長江の水位低下で川底から3体の仏像出現、600年前に制作か

由于长江水位下降露出了3尊佛像,距今约600年前


中国の長江で水位が低下し、川底から約600年前に作られたとみられる仏像3体が姿を現し、話題になっている。

中国的长江水位下降、江底露出了距今约600年前雕造的佛像三尊从而引发了人们的关注。

仏像が彫られていたのは従来は水面下にある岩礁で、3体のうち1体は蓮の台座に座る僧侶の像だ。国営新華社通信によると、およそ600年前に作られたとみられる。

石雕佛像过去一直位于水面下,三尊中有一尊是坐在莲花底座上的僧人雕像。据国营新华社报道,这大约600年是前雕造的。

住民のグ・ユンフェンさんは泳いで仏像を見に行った。

居民谷云峰(音译)游泳前去看佛像。

グ・ユンフェンさん
「新聞で600年前の明清時代のものだと読んだ。とても貴重なものだと思う。長江の水面下にあった白鶴梁がガラスで保護されて、見学できるようになったようなものだ。これも同じようになるかわからないが、水位が戻ったらもう見られないと思うので、見に来た。これは先祖が残してくれた文化だ」

谷云峰:“我看报道说它是600年前、明清时期的,我觉得很珍贵。像长江水面下的白鹤梁的那个已经被玻璃罩住、保护着让人参观,这个就不一定了,以后水涨起来就看不到了,所以趁这个机会来看看,这也是老祖宗留下来的传统文化。”

中国南西部の猛暑と干ばつにより、長江の水位は急速に低下している。
(ナレーションなし)

由于中国西南部的酷暑和干旱,长江水位如今迅速下降。