米国務省は1日、世界各国の人身売買に関する2021年版の報告書を発表した。日本については国内外の業者が外国人技能実習制度を「外国人労働者搾取のために悪用し続けている」として問題視。政府の取り組みは「最低基準を満たしていない」として4段階評価で上から2番目のランクに据え置いた。
日本の外国人技能実習制度では政府当局の監視強化などが必要だと明記。人身売買が軽微な処分で済まされ「十分な抑止ではない」として、厳罰化も求めた。

美国国务院在1日发布了2021年世界各国人身买卖的报告书。其中将日本国内外从业人员进行的外国人技能实习生制度看作问题。“为了压榨外国劳动者不断被滥用。”政府的工作评价为“没有满足最低标准”,在4阶段的评价中放在上数第2的阶段。
其中写明对于日本的外国人技能实习生制度需要政府当局强化监管。日本对于人身买卖只给予了轻微的处罚,并没有挥发抑制作用,要求进行严格处罚。