エジプトのスエズ運河で大型コンテナ船が座礁した事故で、当局や海難救助チームによる復旧作業は27日も続いた。

27日,由于埃及苏伊士运河集装箱货船搁浅事故,当局和海难救援队的救援工作仍在持续。

船を所有する正栄汽船(愛媛県今治市)は「日本時間27日夜の離礁」を目指す考えを示したが、スエズ運河庁はこの日の記者会見で、離礁や運航再開の時期のめどは立っていないと明らかにした。船を動かす上で大きな阻害要因となっている大量の砂や泥の除去が急ピッチで進められている。

虽然拥有该船的正荣汽船(爱媛县今治市)表示计划“日本时间27日晚脱困”,但苏伊士运河厅在当天举行的记者招待会上表示,脱困和恢复航行的时间尚未确定。正在迅速清除最主要阻碍移动货船的大量沙子和泥沙。
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運河遮断に伴って待機を強いられる船舶の数は増え続けており、運河庁の推計では320隻超に膨らんだ。砂嵐の影響とされた事故原因について、運河庁は「技術的・人的ミスの可能性もある」と指摘し、今後調査を進める方針を示した。

随着运河被阻断,被迫等待的货船数量持续增加,根据运河厅的推算,增加到了320多艘。对于事故原因,运河厅表示“有可能是技术、人员方面的失误。”并表明了今后将进行调查。

コンテナ船は、船首が岸に接触し、土砂にめり込んで動けなくなった。毎時2000立方メートルの砂を運搬できる特別の作業船が投入され、運河庁によると27日までに1万7000立方メートルの砂を既に取り除き、作業は約90%完了したという。

集装箱货船由于船头撞到岸边,陷入泥沙,无法动弹。运河厅表示,到27日为止,已经清除了1.7万立方米的沙子,工作已经完成了90%左右。