米国防総省のカービー報道官は25日、米軍がシリア東部にある親イラン系のイスラム教シーア派武装勢力の施設に対して空爆を実施したと発表した。バイデン政権が親イラン勢力を対象に空爆を行ったことが明らかにされたのは初めて。

美国国防部的新闻发言人在25日做出如下发表。美军实施了对于叙利亚东部的某处亲伊朗的武装势力的设施。这是拜登政权第一次公开对亲伊朗势力进行空袭。

報道官によると、今回の作戦はバイデン大統領の指示で実施された。2月中旬以降に相次いだイラクの米軍関連施設に対する攻撃への対抗措置だと指摘し、「大統領は米国や有志国連合の人員を守るために行動するという明確なメッセージを(イランに対して)送るものだ」と強調した。

根据发言人所言,这次的作战是在拜登总统的指示下实施的。他指出这是对于2月以来不间断对驻伊美军的相关设施进行攻击的对抗措施。他强调美国总统发出了明确信息,要为保护美国和盟友的人员而进行行动。

空爆で親イラン系勢力が利用する、国境管理地点にある複数の施設が破壊されたとしている。

空爆中亲伊朗势力所利用的国境线附近的复数的设施被破坏了。

報道官はまた、今回の作戦に関し「シリア東部とイラクでの情勢がエスカレートするのを防ぐために実施した」と説明した。

发言人还对这次的作战做出如下说明。这是为了防止叙利亚东部和伊拉克局势升级而实施的作战。

イラク北部では15日、米軍駐留拠点がロケット弾攻撃を受け、1人が死亡、米兵を含む少なくとも9人が負傷した。22日にはバグダッドの在イラク米大使館が位置する旧米軍管理区域が攻撃され、米政権は親イラン系勢力の仕業との見方を強めていた。

伊拉克北部的美军基地在15日遭受了火箭弹攻击,1人死亡,包括美军在内至少有9人负伤。22日巴格达的美国驻伊拉克大使馆所在的旧美军管理区域也被攻击了。美国政府认为这也是亲伊朗势力所为。

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